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恐怖のインターネット [出来事:今]

インターネットの世界の怖いところは、自分が書いた言葉が、自分のまったく予期しない方向にねじれて拡大解釈されて大きな論争を起こしてしまうことがある、ということだ。
以前、インターネットではなくメールだが、私の送ったメールが、文章を抜粋して(送信者名も送信日時も全て削られて)まったく違う目的のために転送されて、「○○社がOKと言っている」と会社の意見として使われていたのでビックリ仰天したことがある。
たまたまそのメールを受け取った人が「そちらではOKと言ったそうですが本当ですか」と問い合わせをくれたので発覚したわけだが、派遣社員の私に一体どんな権限があって重大事項を了承するというのか。
(その時は上司を通じて転送した人に訂正を求めた。)

私はもう5年サイトを運営している。
幸いにして訪れる人たちが私の自由気ままな言葉を温かく見守っていてくれている。
日記を書く時は、個人が特定されるような部分はカットして、人が見た時に誤解されるような表現がないか、キツイことを言い過ぎていないか、一応気をつけて見てからアップデートする。
本音を書くあまり、感情的になりすぎて危険だな、と後になって自分でも反省するような文章を書くこともある。
後で思い直して修正することもしばしば、だ。
そういう意味では、私の日記はおもしろくない。
だって本当のナマの声じゃない、手を加えた文章だから。
私は臆病者なのでそうやって角をとったものを公開しているけれど、
その分、本音でスパスパ言いたいことを言ってくれるサイトが好きだ。
やっぱりその方がおもしろい。
でもそういうところはやはり違う意見の人からの攻撃に遭いやすい。
ある程度の議論なら、「なるほど、そういう見方もあるか。いろんな意見の人がいるんだね」で済むし、おもしろいと思う。
でも度を越して反論の方が大きくなってしまうと、それを受けとる側はかなり落ち込む。
ショックだろう。
中には反論のプロもいる。人格から考え方から全てを完璧に否定することができる。
騒ぎが拡大すればするほど、そういう人たちが集まってくる。
そういうことが原因で閉鎖されたサイトをいくつも見てきた。
今まで私がブログをやらなかったのは、それが怖かったからだ。
考えてみれば、自分の家に他人が土足でどかどか踏み込んできて、相手は自分のしたい話だけして、こっちの話も聞かないで、大切にしているものを蹴飛ばして壊しているみたいな感じでしょ。
絶対やだ。

ブログが使われだしてから、インターネットで簡単に自分の意見を公開できるようになった。
それはいいことだ。でもその反面、インターネットのルールや危険性を知らないで使っている人が増えている。
そういう意味でますます怖い世界になったと思う。
人の作ったもの(写真、文章、音楽、など)を無断でコピーしたり引用するのは、著作権違反。
中には、他人のものを自分が作ったもののように公開する人も多い。別の言葉で言うと「盗用」とか「盗作」になる。そんな疑惑をもたれるのはイヤなので私自身、気をつけたいと思う。
個人名や顔写真を平気で公開するのも怖い。誰が見て誰が悪用するかわからないから。
無記名のコメント。
場合によっては匿名にしたい場合もあるだろう。そもそもインターネット上の名前なんていくらでも生み出せる。だけど、匿名で人を批判するのは卑怯だ。せめてその記事の中でだけも誰なのかわかるように名前をつけるべきではないか。
会員制のホームページが増えたのは、無記名の荒らしが増えたせいなんだろうし。

私はsurfaceのファンというわけではないけれど(曲は好き)、
ブログのファンとして、この一件に懲りずに続けてほしいと願っている。
ファンの人たちだって、せっかく心を開いて話せる場なのに終わってしまったらすごく残念でしょう。
絶対もったいないと思う。
そういう意味で、トラックバック

↓この短編、おもしろかった。ブログなりの工夫も。

数時間前の景色
http://blog.so-net.ne.jp/surface/2005-09-24

数時間前の景色Ⅱ(前編)
http://blog.so-net.ne.jp/surface/2005-09-24-1


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